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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第13節 ユベントス対ペスカーラ

 ペスカーラとの一戦を 3-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後のコメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ紙の一面(2016年11月20日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「カウンターを受けるリスクがありましたので、ボールを急いで回すことはあってはならないことでした。それから、3-0 とした後はエネルギーを抑えるため、状況をコントロールする必要もありました。

 セビージャ戦は重要です。もし、グループ最終節のディナモ・ザグレブ戦で勝利できなかった場合、チャンピオンズリーグにいる資格を失ってしまうからです。

 ブッフォンは代表戦から戻ってきた直後でしたし、ピアニッチは足を負傷していました。ですから、休養を与えることが望ましいと判断したのです。今日のようにポイントを積み重ねることでタイトルを勝ち取ることにつながるのです。クリーンシートを達成できたことも喜ばしいことです。

 エルナネスについても満足しています。すばらしいプロフェッショナルで、良い人間であり、それに見合うパフォーマンスをいつも披露しています。彼はすべての選手がそうであるように信頼を必要としているのです。

 ペスカーラに対して、謙虚さと敬意をチームは示しました。彼らが高い位置からプレスをしかけ、戦術的にも良く組織されていたので、簡単な試合ではありませんでした。

 イグアインもすばらしいパフォーマンスをしたと私は思います。チームのために自己犠牲を厭わず、ハードワークをしたからです。

 リーグ戦の順位についての話は控えましょう。ローマやミランは明日試合をするのですから」

 

エルナネス選手:
「ファンはこれを待っていたのでしょう。このようなゴールはセリエAで何度も決めてきましたからね。距離のある位置から決めることができて、私はハッピーです。ですが、重要なのは3ポイントを獲得して首位の座に留まったことです。

 今日は重要でしたし、監督は正しい姿勢で試合に相対することを強調し、私達はそのようにプレーしました。3ポイントを獲得した訳ですし、火曜日のセビージャ戦に向けて士気が高まっています」