NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

アッレグリ:「キエーボ戦は是が非でも勝つ、批判は力を与えてくれる」|【前日会見】 2016/17 セリエA第12節 キエーボ対ユベントス

 2016/17 セリエA第12節キエーボ戦に向けたアッレグリ監督の前日会見が行われました。会見概要は以下のとおりです。

画像:前日会見に出席したアッレグリ監督
PR

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「キエーボは私達が対戦する中で厄介なチームの1つです。クロトーネにKOされた直後ですし、勝利を取り戻したいと考えていることでしょう。先月は多くの試合を戦い、いくつかの試合は非常にタフでした。明日はこのサイクルを終える上で最後の努力をしなければなりません。

 組織されたチームとの対戦です。マラン監督は素晴らしい監督ですし、選手たちは良いクオリティーを持っています。ミランには敗れましたが、インテルを破っています。私達は勝利しなければなりませんが、それが難しいこともわかっています。

 

 キエッリーニ、ディバラ、ピアツァを除く選手は起用可能です。ボヌッチは招集されますが、プレーは難しいでしょう。マルキージオは起用可能ですし、ピアニッチも良好です。

 休養を与える選手もいます。私達はフレッシュな戦力を必要としているからです。ですが、マンジュキッチとイグアインはプレーすることになるでしょう。

 ブッフォンの発言による論争?人生において、避けられた誰かを見たことがないですね。事実として、これまでそうでしたから。

 メンバーについては未定です。ボヌッチの状態を評価しなければなりませんが、難しいでしょう。マルキージオについても同様で、怪我のリスクは避けたいのです。私達は 2016/17 シーズンを3ヶ月戦っただけです。3月にベストコンディションにならなければなりませんし、すべてで戦うことにチャレンジしなければならないのです。

 

 ユーヴェは良い道のりを進んでいます。リーグで首位に立ち、チャンピオンズリーグでもグループ首位を狙える位置に付けています。シーズン開始から3ヶ月であり、改善すべき点があることは普通のことです。

 イグアイン、ピアニッチ、ダニ・アウベスを迎え、私達は大きく変わりました。昨シーズンの今頃は「私達は終わった」とまで言われていました。結果というレベルでは物事はうまく進んでおり、仕事を続け、ポイントを積み重ねる必要があります。

 最終的に私達は結果で評価されます。シーズンは常に均等です。リーグ戦を勝ち取るためには 100% でプレーしなければなりません。

 ダーティーゲームを作り出さなければならないのであれば、作るでしょう。批判はよくできています。私達を刺激しますからね。ですが、噂には興味ありません。

 私達はまっすぐ自分たちの道を進まなければなりません。リーグ戦を勝ち取り、多くを得ることは簡単なことではないのです。

 

 代表戦が明ける頃にはディバラは復帰しているでしょう。ピアツァはその時期に復帰することは難しいかもしれません。全員が起用可能になった時、私達は最高の方法で仕事をすることができるでしょう。

 昨年の今頃は誰も私達がバイエルンとベスト8入りを賭けた激戦をするとは予想していませんでした。ユーヴェにはそのクオリティーがあるのです。

 ベントゥーラについて話すことはありません。誰を招集するかは彼の決定事項ですし、多くの選手が代表に呼ばれることは嬉しいことです。招集された選手が少ないのであれば、クオリティーの低いチームになってしまいますからね。マルキージオも良好であれば、代表入りするでしょう。それで私はハッピーです」