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【前日会見】 2016/17 セリエA第8節 ユベントス対ウディネーゼ

 代表戦明けの初戦となるセリエA第8節ウディネーゼ戦に向けた前日会見が行われ、アッレグリ監督がチーム状況などについて語りました。

画像:ウディネーゼ戦に向けた前日会見を行ったアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「この時点で負傷者というレベルでは悪くはありません。昨年は悪かったですからね。明日に向けた問題は代表チームから何時間もかけたフライトで選手が戻ってくることです。

 明日は大事な1ヶ月の初戦です。ミランやナポリとのリーグ戦に加え、リヨンとのチャンピオンズリーグ第3節・4節が待ち構えています。ウディネーゼ戦を欠場するのはピアツァ、アサモア、ルガーニです。

 マルキージオは実戦で上手くプレーしていましたし、私はハッピーです。ドクターと話すことになるでしょう。こうした試合でプレーする機会を与えたいと思います。

 クラウディオは私達に多くを与えてくれる存在です。彼はいつもユーヴェのリーダーでしたし、私達は上手くプレー時間を管理しなければなりません。6ヶ月の間、負傷によって離脱していたのです。皮算用するようなことを考えてはならないのです。

 

 ウディネーゼ戦は勝利することが大きな意味を持ちます。少なくとも、ナポリとローマのどちらか一方からリードを奪うことを意味しているからです。

 試合の入り方に注意する必要があります。彼らには良い選手がいますし、素晴らしい監督が新たに就任したためです。

 18時間ものフライトをした選手たちのコンディションを評価しなければなりません。マンジュキッチが4ゴールを決めたことに興奮しています。

 代表戦直後の試合はいつも難しくなります。選手たちはユベントスでのシーズンに頭を切り替えなければならないからです。

 

 ベナティアは先発することができます。良いトレーニングを積んでいますし、ベンチからスタートでも問題ありません。見なければならないことはボヌッチの状態です。システムについてはまだ決定していません。

 ディバラとイグアインのどちらかが先発します。どちらになるかは今日のトレーニングで決定する予定です。

 モイーズ・ケン?才能のある選手ですが、彼は16歳です。ピアツァが離脱中ですので、トップチームに帯同させる予定です。彼にとって良い経験になるでしょう。

 ミリクとモントリーボの怪我は残念に思います。特にモントリーボはこの数年は不運が続いていましたから。彼らが早くピッチに戻って来るように願っています。

 

 いつものようにベストチームをマネージメントしなければなりません。1試合ずつ考えていくことが肝心です。

 私達は継続しなければなりませんし、それからリヨンとの2連戦のことを考えなければなりません。3チームが決勝トーナメントに進出できる2つの席を争っているのですから」