イタリア審判協会は公式サイト上でセリエＡ第5節を担当する審判団を発表しました。カリアリ戦を担当するのはマウリツィオ・マリアーニ（Maurizio Mariani）主審です。
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ラツィオ州アプリーリア出身のマリアーニ主審は1982年2月生まれの34歳。今シーズンのセリエＡは2試合を担当し、イエロー11枚、レッド1枚の記録が残っています。
マリアーニ主審がユベントスを担当するのはキャリア初のこと。昨シーズンの18節（エラス・ベローナ戦）と23節（ジェノア戦）は追加副審として審判団に名を連ねていますが、主審としてユベントス戦を担当するのは初めてのことです。
一方のカリアリは 2013/14 シーズン第20節アタランタ戦（Ａ）と 2014/15 シーズン第14節キエーボ戦（Ｈ）の2試合を担当し、成績はカリアリの2敗（0得点3失点）とあまり相性が良い審判ではありません。
審判協会は「判定が左右しない実力差のある試合」と見ているのですから、前評判通りの内容を見せ、イタリア・ダービーでの失敗を払拭して欲しいと思います。
なお、マリアーニ主審とともに試合を担当する副審はアンドレア・マルザローニ（Andrea Marzaloni）氏とチロ・カルボーネ（Ciro Carbone）氏。第4審判はアレッサンドロ・ジャッラティーニ（Alessandro Giallatini）氏。
追加副審はダニエレ・ドベリ（Daniele Doveri）氏とダニエレ・キッフィ（Daniele Chiffi）氏が担当すると発表されています。
