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【試合後コメント】 2016/17 UEFA CL 第1節 ユベントス対セビージャ

 セビージャとのチャンピオンズリーグ初戦を 0-0 で終えたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ紙の一面(2016年9月15日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「セビージャのプレスもあり、難しい試合となりましたが後半は異なった内容の試合となりました。勝利を得ることができなかったですし、残念なことです。パフォーマンスやパスの精度を改善させる必要がありますが、私達にはできることです。

 ディバラは昨シーズンと同じ位置でプレーしています。ただ、少し疲れているようです。後半は試合をコントロールしましたし、ただゴールだけが欠けていました。

 アサモアは守備という点で大きな貢献をしてくれました。最後の交代枠でピアツァを投入したのはフィジカルに優れたマンジュキッチより危険な存在になると考えたからです。

 ユベントスがチャンピオンズリーグ大本命と述べることはクレイジーです。そうはならないでしょう。

 ユベントスは7回の得点機を迎えましたし、通常であれば勝利に十分値する内容です。一方のセビージャは枠内シュートが1本もなかったのですから。チームはパフォーマンスに対し、失望を感じる必要はありません。

 チャンピオンズリーグ開幕節で勝てなかったことは初めてのことです。これからは運にも恵まれることになるでしょう」

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「前半にチャンスを作れていただけに得点できなかったことが悔やまれます。今夜の試合でポジティブだったことはコンパクトな状態を保ち、良く組織され、セビージャにチャンスを与えなかったことです。

 私達はもっと向上しなければならないですし、ストライカーたちを助ける働きもしなければなりません」

 

アンドレア・バルザーリ選手:
「私達にとっては多くを得ることができなかった試合でした。守備では上手くプレーしていましたが、攻撃では少し不運でした。勝利でスタートすることが重要でした」

 

ダニエウ・アウベス選手:
「運には恵まれませんでしたが、これがスポーツなのです。簡単な試合というものは存在しないのです。

 チャンピオンズリーグのような大会ではメンタル的にも強くなる必要がありますし、あらゆる機会を最大限活用する術を知っておく必要もあります。私達は数多くのチャンスを作り出し、良い試合を行いました。

 ですが、試合は常に自分たちの希望どおりには進まないのです。難しい試合でしたが、後半には何度か得点機を作り、そのためにボールを動かし続けました。チャンピオンズリーグを簡単に勝ち取ることはできないのです」