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【前日会見】 2016/17 UEFA CL 第1節 ユベントス対セビージャ

 チャンピオンズリーグ開幕節セビージャ戦を控え、アッレグリ監督とブッフォン選手の前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:会見を行うアッレグリ監督とブッフォン選手
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「エヴラは先発予定です。MFをどうしようかと考えています。

 チャンピオンズリーグは初戦が非常に重要です。これはシーズン最初の目標である決勝ラウンド進出への礎となるからです。ユーヴェは常に最大限の結果を求めなければなりません。したがって、私達が勝利を望むことは当然のことなのです。

 セビージャはヨーロッパリーグを3連覇していますし、難しい一戦になるでしょう。よく組織された強固な守備を持ち、得点力を兼ね備えたMFを新たに加わりました。私達には忍耐が求められるでしょうし、唯一の目標が3ポイントであることを覚えておく必要があります。

 

 まず突破することが第一ですし、国内リーグにも適応が欠かせません。それから、3月の時点でベストコンディションに到達しなければなりません。時間が解決することもあります。冷静さとバランスが求められているのです。

 2年前のチームとの違い?私達を本命チームにあげるのは過大評価だと言うことができます。ユーヴェはセットアップ中のチームだからです。多くの変更点があり、私達はその適応過程にいるのです。

 誰しもが改善しなければなりませんし、そのために働いています。

 

 イグアイン?彼だけではありません。私達にはディバラ、マンジュキッチ、そしてピアツァがいるのです。マンジュキッチは私達に価値を与えてくれる選手です。彼の力でチャンピオンズリーグに勝ったことを忘れてはなりません。

 ユベントスのようなクラブでは常にプレッシャーが付きまといます。良い時期や悪い時期、不安に捕われることなく、勝つためにプレーしなければなりません」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「キャプテンの役割は他の選手と同じです。誰かをコーチングする必要もないですし、アプローチする必要もありません。チームには経験豊富な選手がそろっていますし、自分の役割を全うするだけです。

 チャンピオンズリーグを勝ち取ることは私の夢ではありません。ユーヴェの夢なのです。ユーヴェでプレーし始めてからカップを勝ち取ることはできていませんからね。

 

 過去2シーズンのチャンピオンズリーグでの結果を踏まえ、今年の移籍市場を迎えました。ですが、正直に述べますと、地に足を付け正しいバランスを保つことで重要な旅を再現できることを知っています。

 長期プロジェクトですから、関係者すべてがハッピーとなるでしょう。例え、私がそこにいなくてもハッピーになっていると思います。

 初戦は重要です。溜め込んでいたアドレナリンが放出されることになりますからね。不安や感情をコントロールする方法を知っていますし、大会が始まれば私の意見が若手選手たちに役立つことになるでしょう」