オリンピコでのラツィオ戦で勝点3を持ち帰ることに成功したユベントスの監督・選手たちの試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「非常に暑かったですし、前半は多くのミスをしてしまいました。例えば、アサモアの最初のボールタッチ6回です。
ですが、私達は後半に入ってからは上手くプレーしたと思います。改善すべき点はありますが、昨年よりは良いスタートを切ったと言えるでしょう。
ケディラは並外れた選手です。フィジカルに優れ、ボールを持つことができるからです。レミナやアサモアも上手くプレーしてくれました。私達の目標はスクデット6連覇であり、開幕2連勝をすることは重要なことでした。
それから、チャンピオンズリーグやコッパ・イタリアも目標となります。困難な時期が訪れることも考えられますが、勝利に自惚れず、今日のようなことを継続しなければなりません。
デ・シリオの獲得?移籍市場のことはノーコメントです。クラブは熟慮して動いていますから」
サミ・ケディラ選手:
「前半に比べ、後半は多くの点が改善されました。動きが少なく、1対1にこだわり過ぎていたように思います。
後半はダイナミックさが加わり、試合展開が速くなり、得点機会が増えることとなりました。そして、私達は大事な試合に勝利することができたのです。
昨シーズンの序盤戦のことを覚えていますし、同様の失敗を繰り返してはいけません。生まれ変わったチームですが、いつも偉大な選手が名を連ねているのです。試合内容を改善し、そして勝利し続ける必要があります」
アンドレア・バルザーリ選手:
「難しい場所で重要な勝利。簡単なものなどなく、難しい時間を過ごしました。最初の60分はラツィオが私達を困難に陥れることに成功しました。
それから私達は改善し、カウンターのリスクを被ることなくチャンスを生み出しました。後半の狙いは素早く動くことだったのです。前半は動きが少なかったため、多くのプレッシャーを受ける要因になっていたのですから」