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【招集メンバー】 2016/17 セリエA第2節 ラツィオ対ユベントス

 ユベントスは公式サイト上でラツィオ戦に向けた招集メンバー20選手を発表しました。

画像:開幕戦の勝利をスタンドに報告する選手たち

 招集された選手は下表のとおりです。

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表1:招集メンバー(2016/17 セリエA第2節 ラツィオ戦)
  選手名
GK 1: ブッフォン、25: ネト、32: アウデーロ
DF 3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、23: ダニ・アウベス、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ
MF 5: ピアニッチ、6: ケディラ、11: エルナネス、18: レミナ、20: ピアツァ、22: アサモア
FW 9: イグアイン、17: マンジュキッチ、21: ディバラ

 チームから離脱することが確実視されているザザ選手と、個人的な理由からボヌッチ選手とマッローネ選手が招集から外れることとなりました。また、負傷からの回復途上であるマルキージオ選手とストゥラーロ選手も引き続きメンバー外となっています。

 アウェイ戦ということですので、試合に起用する可能性のある選手が遠征の帯同メンバーとして選出されたと言えるでしょう。

 

【先発予想メンバー:3-5-2】
  GK: ブッフォン
  DF: ベナティア、バルザーリ、キエッリーニ
  WB: リヒトシュタイナー(ダニ・アウベス)、エヴラ(アレックス・サンドロ)
  MF: ケディラ、レミナ(ピアニッチ)、アサモア
  FW: ディバラ、マンジュキッチ

 ボヌッチ選手が欠場するため、3バックの中央に空きが生じることになります。昨シーズンもこの位置でプレーした経験があるバルザーリ選手が務め、右CBにベナティア選手が起用されるものと予想されます。

 ピアニッチ選手が出場するかは負傷からの回復次第と言えるでしょう。また、リヒトシュタイナー選手がどのタイミングで起用されるのかにも注目です。

 

 一方のラツィオは開幕節のアタランタ戦での打ち合いを制する要因となった攻撃陣が好調です。インモービレ選手やフェリペ・アンデルソン選手が担う3トップに効果的な仕事をさせないことがユベントスの守備陣には求められます。

 逆に、守備陣は「打ち合い」を起こすリスクがあることを意味しており、4バックから3バックに変更し、3-4-3 で中央を固める戦術を採ることが予想されます。守る際はWBが下がってDFは5枚、WGがMFの位置まで下りて4枚の 5-4 のブロックを作り、徹底抗戦をすることも想定されます。

 守備のギャップを作り出す動きを攻撃陣は継続できるか、カウンター対策を90分持続することができるかが勝敗の分かれ目になると思われます。