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英タブロイド紙、チェルシーがキエッリーニとマンジュキッチを狙っていると報じる

 コンテ新監督が就任したチェルシーですが、積極補強をほとんど行わず、静かな夏を過ごしています。そのような中で、タブロイド紙がユベントスからキエッリーニ選手とマンジュキッチ選手を獲得しようとしていると報じています。

画像:チェルシーを率いるコンテ監督
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 ザ・サン』によりますと、チェルシーはキエッリーニ選手を獲得するため、2500万ポンド(約2900万ユーロ)のオファーを提示するとのこと。脆弱で補強ポイントとされるCBに即戦力選手が加わっていないため、獲得に本腰を入れる可能性はあるでしょう。

 クリバリ選手(ナポリ)やマノラス選手(ローマ)の名前が盛んに取りざたされていましたが、獲得交渉はチェルシーにとって思い通りに進んでいない状況です。キエッリーニ選手が32歳になることを考えると、当初に噂された選手を獲得するよりはリーズナブルな移籍金で獲得できる見込みはあると思われます。

 問題はキエッリーニ選手がチェルシー行きを希望するかということです。副キャプテンを務めていますし、現時点では移籍が実現する可能性は低いでしょう。

 

 一方、『ミラー』はチェルシーがマンジュキッチ選手を獲得するために2500万ポンド(約2900万ユーロ)を用意と報じています。

 移籍金の額は十分すぎるほどだと思います。しかし、ジエゴ・コスタ選手と新加入のバチュアイ選手がCFとして在籍し、リーグ戦で結果を残しています。レミー選手を戦力外として計算していないのであれば、獲得に乗り出す理由になり得るでしょう。

 実力を持つFWを3選手で競争させることは良い相乗効果を生むことが考えられます。また、長いシーズンで負傷のリスクがあることを考慮すると一定の選手層を揃えておく必要はあります。

 

 クアドラード選手の件で両チームは会談の場を設けている両クラブのことですから、思わぬ移籍が成立する可能性は十分にあるのではないでしょうか。