NO JUVE, NO LIFE!!

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ピアツァ:「クラブの歴史とCLのためユーヴェを選んだ。自分より高額な移籍金で加入した選手もいるのでプレッシャーとは思わない」

 ディナモ・ザグレブからユベントスに新加入したピアツァ選手が記者会見を開きましたので、その概要を紹介したします。

画像:記者会見を行ったピアツァ
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マルコ・ピアツァ選手:
「ユベントスに来たのはここが素晴らしい成功の歴史を持っているクラブだと考えたからです。日々のトレーニングや毎試合ごとに選手として成長したいと思っていますし、クラブがトロフィーを勝ち取るために手助けできたらと思っています。

 ユベントスを選んだ理由はここで個人的な目標を達成できると思ったからです。チームはこれからも成長し続けると信じています。

 これがこのチームを選んだ理由ですし、チャンピオンズリーグで私がプレーするチャンスも与えられるでしょう。それが私の主なモチベーションとなっています。

 

ーー ポジションは?

 ディナモでは左ウィングとしてプレーしてきました。若い頃はセントラルMFとしてもプレーしています。攻撃的なポジションであえば、どこでもプレーできると思います。

 ポジションは監督が決定することですし、どの位置であってもベストを尽くし、チームのためにプレーするつもりです。

 チームには様々な選手がそれぞれのポジション、役割を有しています。彼らは自分たちに求められていることを理解しているのですから、私も同じようにしなければなりません。個人的には数年で “本物の選手” に成長したいのです。

 チームを助けることができ、監督をハッピーにしたいと望んでいます。

 

ーー クロアチアのクラブに支払われる移籍金としては歴代最高です

 確かに多額の移籍金が動きました。ですが、ユベントスは他の選手を獲得するためにより高額な移籍金を費やしているのです。

 ですから、プレッシャーに感じる必要はないでしょう。私はこの移籍金が良い買い物だったと言われるようベストを尽くすだけです。

 

ーー セリエAについての印象は?

 スクデットを獲得したいと思っています。また、チャンピオンズリーグでも可能な限り、勝ち進みたいです。良いチームがイタリアにはいますので、スクデット争いはタフなものになるでしょう。

 

ーー マンジュキッチとは話をしましたか?

 話しました。彼はクラブについてポジティブなことを話してくれました。また、チームメイトがすばらしいことも伝えてくれましたし、これがユベントスを選んだ理由の1つです。初日からユベントスの一員となりたかったですし、マリオはこの選択の後押しをしてくれました。

 ウィンガーや攻撃的MFとしてのプレーを好みますが、1番の目標はチームの手助けとなることです。自分が得点することやアシストを供給することが1番ではありません。

 イタリア語は勉強中です。10日前に到着したばかりですから簡単なことではありません。数ヶ月以内になんとかしたいと思っています」