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ピアニッチ:「開幕が待ちきれないし、CLは勝ち進みたい」

 ローマから新加入したピアニッチ選手が『メディアセット』からのインタビューを受けたことがユベントス公式サイトで紹介されていたので、概要を紹介します。

画像:新シーズンに向けた抱負を語ったピアニッチ
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ミラレム・ピアニッチ選手:
「私達は1ヶ月に渡って準備を続けてきましたし、リーグ戦も近づいています。良い準備ができていると思います。

 いくつかの点を詰めることでパーフェクトと言えるでしょうが、まだ数日はあるのです。開幕することが待ちきれません。

 すでにスクデット5連覇を達成しているすばらしいチームですし、クラブはより強くなるため補強を行いました。ですが、私達はフィオレンティーナと対戦するシーズン最初の試合からフィールド上でそのことを証明しなければならないのです。

 どのシーズンにおいても、ユベントスは結果を出すことに対するプレッシャーにさらされます。ですが、チームや監督はそれにどう対処するかを知っており、私達新加入選手はそれに追随すれば良いのです。

 

 トップ下とレジスタの両方でプレーしました。明らかに2つのポジションの役割は異なりますが、レジスタとしてプレーしたウェストハム戦では感触は良かったです。

 まだメカニズムが定まった訳ではありませんし、次戦ではそのことに挑戦しなければなりません。ピルロとの比較ですか。感銘を受けた選手であり、彼のレベルに到達することが私の目標の1つなのです。

 もちろんPKで多くの得点を決めたいと思っていますよ。ですが、私にとって重要なことはチームの勝利なのです。

 

 チャンピオンズリーグは可能なかぎり、前に進みたいです。近年、ユーヴェは最強と呼べるレベルであることを証明してきました。一方で私達はグループステージのことを考えています。決勝ラウンドではあらゆることが起きますし、わずかな差が違いとなることはよくあることです。

 ポグバはここで上手くプレーしたと思います。クラブ、ファン、そしてチームメイトにすばらしい記憶を残したことでしょう。

 転換点を迎えることも選手にはありますし、環境を変えたいと感じることもあります。幸運を祈っています。

 

 ディバラとのプレーは良好です。私の意図を読み取ってくれることがアドバンテージになっています。ですが、すべてのFWが強力ですから監督にとっては難しい選択になるでしょう。

 私は彼らに良いボールを供給することに挑戦することになります。なぜなら、彼らはそれをどう点に結びつけるのかを知っていますからね。

 ベナティアとローマでともに戦ったのは1年だけでしたが、連絡はとっていましたし、彼がイタリアに復帰したがっていたことも知っていました。ここで一緒になれて嬉しく思いますし、彼は実力者ですから、シーズンを通して私達の助けとなるはずです。

 

 (オリンピコでのローマ戦は)感情的となならず、難しい試合になると予想しています。素晴らしいテクニシャンがいる非常に強いチームと対戦することになるのですから。

 ローマでは本当に素晴らしい5年間を過ごしましたし、私にとって特別な一戦となるでしょう。ですが、私は別のユニフォームを着ているのであり、勝利のためにすべてを出し尽くすつもりです」