『コリエレ・デッロ・スポルト』によりますと、サッスオーロはアトレティコ・マドリードに移籍したシメ・ヴルサリコ選手の後継者としてポル・リロラ・コソク選手を考えているとのことです。
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サッスオーロの右サイドバックはクロアチア代表にも選出されているシメ・ヴルサリコ選手（24）がレギュラーとして君臨していました。
しかし、今夏にアトレティコ・マドリードに移籍金1600万ユーロ＋ボーナス200万ユーロで移籍したため、補強の必要性があるポジションとなっています。そのため、ローン移籍の形態でユベントスからリロラ・コソク選手を獲得しようとしていると報じられています。
昨シーズンまでプリマベーラでプレーし、プロ契約を締結していないリロラ・コソク選手に寄せられたオファーとしては申し分のないものと言えるでしょう。
コリエレ紙は数日中に正式発表が行われるものと見ていますが、リロラ・コソク選手はユベントスのオーストラリア＆香港遠征に帯同中です。
そのため、移籍が正式に決定したとしても、サッスオーロに合流するのは８月以降になる可能性が高いと思われます。若手選手を主体としたチーム作りに定評のあるサッスオーロは研鑽を積むクラブとして “打って付け” です。コリエレ紙の記事どおりとなるのかに注目です。
