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ベナティア:「ユーヴェへの移籍は自然な選択だった」

 ユベントスにローン移籍で加入したベナティア選手がユベントス・スタジアムで記者会見を行いましたので、概要を紹介します。

画像:背番号4を付けて戦うベナティア
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メディ・ベナティア選手:
「目標はイタリアで勝ち続け、ヨーロッパでの競争力を高めることです。私達はチャンピオンズリーグを勝ち取りたいのです。

 (ラウンド16でバイエルンの一員として対戦したことは)恥ずかしい試合でした。ユーヴェは偉大なチームとして戦いましたし、私達は勝利に値しませんでした。

 バイエルンは偉大なクラブですが、私は怪我もあり、難しい2年を過ごすことになりました。自分自身のため、家族のため、そしてリーグのためにイタリアに戻りたかったのです。すでに昨年から移籍を希望していました。そしてそれが実現したのです。

 

ーー ユベントスにはBBC、イタリア代表3人衆がいます

 すべてのビッグクラブには素晴らしいDFが所属しています。もし、競争を避けたいのであれば、私はウディネーゼに復帰していたことでしょう。

 怪物級の選手たちやチームや代表の未来であるルガーニたちとポジション争いができることを嬉しく思っています。

 監督のためにプレーする準備はできていますし、誰かの居場所を盗んでやろうとは考えていません。私は自分の仕事をし、そのための用意をするだけです。

 

ーー 背番号については?

 背番号は『4』を選択しました。(ローマやバイエルンで着用していた)『5』は若き王子であるピアニッチに取られてしまいましたので(笑)

 モンテーロの番号ですし、カセレスも付けていました。

ーー ピアニッチについて

 彼は「ついにやって来たね!」と私に言いました。ミラレムは私の親友ですし、ローマでは常に一緒にいました。ここで彼と再会できたことは幸運です。ユーヴェは偉大な獲得をしたと思いますよ。彼はこのチームにとって非常に重要な選手です。

 

ーー ニースでの事件について
※ ベナティア選手はモロッコ系フランス人。モロッコ代表としてプレーしている

 私達は非常に悲しみに暮れています。フランスだけではありません。悲しい時代を過ごしていますが、恐れてはいけません。

 テロと戦うことは困難です。なぜなら、どこでも起きる可能性がありますし、特に多くの人々が集まるイベントでは私達は助け合い、そして注意しなければならないからです。

 起きたことについて非常に悲しく思っています。フランスには多くの友人が生活していますし、心に傷を負ったことが見て取ることができるからです」