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【招集メンバー】 2015/16 コッパ・イタリア決勝 ミラン対ユベントス

 ユベントスは公式サイト上でコッパ・イタリア決勝ミラン戦に向けた招集選手21名を発表しました。

画像:決勝戦に臨むユベントスの選手たち

 招集された選手一覧は下表のとおりです。

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表1:招集メンバー(2015/16 コッパ・イタリア決勝 ミラン戦)
  選手名
GK 1: ブッフォン、25: ネト、34: ルビーニョ
DF 3: キエッリーニ、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ
MF 10: ポグバ、11: エルナネス、16: クアドラード、18: レミナ、20: パドイン、22: アサモア、27: ストゥラーロ、37: ペレイラ
FW 7: ザザ、9: モラタ、17: マンジュキッチ、21: ディバラ

 ボヌッチ選手が準決勝セカンドレグで受けたイエローカードが原因で、決勝戦は出場停止であるため、招集メンバーから外れることになりました。

 また、負傷離脱中のカセレス、ケディラ、マルキージオの3選手以外はトップチームの選手全員が招集されています。

 

【先発予想:3-5-2】
  GK: ネト
  DF: ルガーニ、バルザーリ、キエッリーニ
  WB: リヒトシュタイナー、アレックス・サンドロ(エヴラ)
  MF: アサモア(ストゥラーロ)、エルナネス(レミナ)、ポグバ
  FW: ディバラ、マンジュキッチ

 GKと3バックの人選は予想通りの選手が先発することになるでしょう。最大の注目点は負傷で間に合わなかった中盤の2つのポジションを誰が務めるのかということです。

 リーグ戦第32節と同様にポグバ選手にはクツカ選手がマンマークに付く形で試合から “消す” ことを最優先にプランを立ててくるでしょう。そのため、中盤の選手にどういった役割を持たせるかがポイントになります。

 

 ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、ミランは 4-3-3 で決勝の舞台に臨むことが濃厚であるとのこと。実質的には 4-5-1 でブロックを敷き、バッカ選手を狙ったカウンターを軸にした戦い方を選択するものと思われます。

 ミハイロビッチ政権時の “手堅さ” を優先した方針に回帰しようとする意図だと考えられますが、ユベントスはアウェイのサンシーロで逆転勝利をしていることは自信を持つことができるでしょう。先制点を奪い、どちらのチームが主導権を手にすることになるのかに注目です。