イタリア審判協会は公式サイト上でセリエA第38節を担当する審判団を発表しました。ユベントス対サンプドリア戦と担当する主審はクラウディオ・ガビルッチ(Claudio Gavillucci)氏が担当します。
PR
ラツィオ州ラティーナ出身のガビルッチ主審は1979年生まれの36歳。今季からセリエAを本格的に担当し、13試合で笛を吹いています。
なお、ガビルッチ主審がユベントス戦を担当することは今回がキャリアを通じて初めてのこととなります。
一方のサンプドリアは第11節アウェイのキエーボ戦をガビルッチ主審の担当試合を経験していますが、『スカイ・スポーツ』の採点で 5.5 と厳しい評価となっていますので、良い印象は持っていないと思われます。
ビッグクラブの試合を担当する経験を積ませるための(審判協会の)目的も含まれていると考えられるだけに、審判のジャッジにナーバスになりすぎないこともユベントスには求められることだと言えるでしょう。
ガビルッチ主審とともに試合を担当する副審はダニエレ・ビンドーニ(Daniele Bindoni)氏とアルフォンソ・ダピス(Alfonso D'Apice)氏。第4審判はバレリオ・ペゴリン(Valerio Pegorin)氏。
追加副審はミカエル・ファブリ(Michael Fabbri)氏とロサリオ・アビッソ(Rosario Abisso)氏が担当すると発表されています。