NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

マロッタGM:「ピアニッチ?ローマとは何の話もしていない、モラタ残留は五分五分」

 バレーゼスポーツ(Varese Sport)賞を受賞したユベントスのマロッタGMが活性化している移籍報道についてコメントしたことを『コリエレ・デッロ・スポルト』などのイタリア紙が報じています。

画像:マロッタGM(ユベントス)
PR

 

ジュゼッペ・マロッタGM:
「新聞でピアニッチに近づいているという報道を目にしますが、私達とすばらしい関係にあるローマのようなクラブとそのような話をしたことはありません。彼が素晴らしい選手であることは間違いないことですが。

ーー モラタについて

 私達はブランコス(=レアル・マドリードの愛称)と話し合わなければならないのですが、彼らはチャンピオンズリーグ決勝に向けた準備で忙しいのです。

 ですから、交渉は中断しています。後日あたらめて話すこととなります。残留の確率? 50% です。

ーー 獲得が噂される他の選手については?

 イスコはやって来ないでしょう。

 カバーニ?私達のFWは全員求められる能力を有していますし、3選手については昨年加入したばかりです。彼らの働きぶりに満足していますし、もし、モラタのように誰かが退団するとなれば(新加入選手を誰にするかの)評価を求められることになります。

 ですが、私はこのままの陣容で来季を迎えることになると思いますよ。

 

 多くの選手がユベントスを希望してくれることは嬉しいことです。現実が私達にこのクラブは歴史的にそのような立ち位置だったことを教えてくれるのです。

 ですから、多くのトップ選手たちからの売り込みがあることは自然なことと言えるでしょう。ディ・ナターレは私達のオファーを拒否しましたが、それは昔のことです。(獲得が噂されるアーセナルの)サンチェスは確かに良い選手ですよ。

ーー バルザーリとの契約延長は?

 その件を話すことは時期尚早でしょう。私達は(契約延長もしくは退団の)声明を作成する訳ですし、発表の後に知ることなのです」