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【移籍のウワサ】 ロベルト・ペレイラを放出?

 中盤MFの補強が盛んに報じられているユベントスですが、ロベルト・ペレイラ選手が押し出される形になるのではないかと『トゥット・スポルト』が報じています。

画像:移籍の噂があるロベルト・ペレイラ
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 ピアニッチ選手(ローマ)やアンドレ・ゴメス選手(バレンシア)への関心が伝えてられているユベントスですが、選手を獲得するには同時に放出することが不可欠です。

 そのため、ポジションが重複し、かつ、イタリア国外から評価されているペレイラ選手が結果的に押し出されることになると見られています。

 アンドレ・ゴメス選手やムスタフィ選手との取引に含まれる形でバレンシアへの移籍という話も出ていますし、プレミアリーグのウェストハムも 1200〜1300 万ユーロの移籍金を準備しているとトゥット紙は伝えています。

 デロイト・フットボール・マネーリーグによるウェストハムが記録した 2014/15 シーズンの収益はインテルとほぼ同じ1億6000万ユーロ。来季からプレミアリーグの放映権料アップによる恩恵を受けるため、選手獲得用の資金には余裕があると言えるでしょう。

 

 ペレイラ選手は負傷した影響で昨季と比較すると今季はあまり活躍できませんでした。この点をどう評価するかによって放出候補とすべきかを決める必要があると言えるでしょう。

 技巧派の中盤MFに分類される選手を放出する際の条件は同タイプの選手を獲得した場合に限定しておくべきです。

 ただ、ティアゴ・メンデス選手(現アトレティコ・マドリード)のような技巧派を活かすことはあまり得意ではないクラブであるだけに退団の可能性は頭の片隅に置いておかなければなりません。

 ウディネーゼからペレイラ選手を 1400 万ユーロ(+ボーナス150万ユーロ)で獲得したことを考えると、ウェストハムからのオファー額があれが、交渉の席に着くべきと言えるのではないでしょうか。