エヴラ選手が『レキップ』のインタビューに応じ、ユベントスから新契約のオファー提示を受けていることを明らかにしました。
PR
パトリス・エヴラ選手：
「もし私達がスクデットを今シーズン獲得すれば、（私にとって）この10年で７度目のリーグタイトルとなります。ユーロ 2016 後に引退？絶対にありません。足が動く限り、私は走り続けますよ。
私の目標はハビエル・サネッティ、ライアン・ギグス、パオロ・マルディーニなのです。彼らは40歳近くまでプレーしましたからね。私にはまだ時間があります。
この機会に私はユーヴェに大きな感謝を伝えなければなりません。彼らはここトリノで私によくしてくれましたし、敬意を持って接してくれました。本当に感銘を受けましたし、２年の契約延長も提示してくれました。後は私が決断するだけです。
ですが、そのことを話す時期ではありません。私達はセリエＡとコッパ・イタリアのトロフィーを勝ち取らなければなりません。適切な時に私達は交渉の席に着き、話し合うことになるでしょう。Yes / No いずれであっても10分程度で済むでしょう」
エヴラ選手もブッフォン選手と同じく40歳近くまでプレーすることを１つの目標としているのでしょう。
今年５月にエヴラ選手は35歳になります。新契約についての交渉はミランとのコッパ・イタリア決勝が終わってからになると思われます。
おそらく、今後の起用方針などを確認した上で、一定の出場機会が見込めるかを確認したいという希望を持っているのでしょう。その点に問題がなければ、契約延長にサインするのではないかと予想されます。どういった結末を迎えるかはシーズン後に分かることになりそうです。
