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【試合後コメント】2015/16 セリエA第31節 ユベントス対エンポリ

 マンジュキッチ選手のゴールでエンポリを下すことに成功したユベントスの監督・選手による試合後のコメントを紹介します。

画像:トゥット・スポルトの一面
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「試合に勝つことは決して容易なことではありません。シーズン終盤になるにつれ、その傾向が強くなるのです。特にエンポリのような良いサッカーする相手であれば尚更です。

 シーズンの現時点では結果を積み重ねる必要がありますし、私は選手たちを称賛しなければなりません。彼らはここ21試合で20勝という結果を残しているのですから。

 前半は少し秩序が不足していたのですが、後半は修正することができました。私達には今夜選手たちが示した精神的な強さが必要なのです。

 モラタやポグバが個人的なプレーをした瞬間もありました。この段階では小さなミスが大きな代償となることがあるのです。私達はシンプルにプレーしなければなりませんし、ボールのコントロールを改善しなければなりません。

 

ーー キエッリーニが負傷を再発させたのでは?

 彼は大丈夫な状態でしたし、最新の状態について私達は評価を下しました。深刻なことは何もないことを願っています。

 

ーー ルガーニは古巣を相手に良い内容を見せました

 他の選手と同様に上手くプレーしたと思います。ですが、若手選手にはプレッシャーのない中で経験を積ませるための時間を与えなければならないのです。

ーー 今節ではナポリとの3ポイント差は縮まりません

 ナポリはすぐそこまで迫っていますし、彼らが立ち止まらないなら、私達はトップに留まるためのアドバンテージを維持しなければなりません。私達はスクデット5連覇に挑戦しなければなりませんし、コッパ・イタリアを賭けたミランとの決勝も待っているのです。

 

ーー クラブとの契約合意報道が出ていますが

 午後に時間のある時はクラブと話し合っていますよ。いずれにせよ、私はあと1年の契約がありますし、彼らはハッピーで私も同じです。私達が会った時に事務手続きにサインすることになるでしょう」

 

クラウディオ・マルキージオ選手:
「本当にプレーしたかったのですが、まだ100%ではありません。それでも90分に渡ってインテンシティを保てたことは良かったと言えます。

 今夜重要だったことは怪我をしていた選手が復帰し、貴重な3ポイントを獲得したということです。

 後半、私達は低めのラインと敷いたのですが、エンポリには大きなチャンスを作ることができませんでした。エンポリは良いサッカーを行い、相手がどのチームであろうとも試合の主導権を取ってきました。

 鍵は多くの選手が代表戦から復帰したばかりでしたので、最後の瞬間まで戦い続ける決意とエネルギーを持つことでした。これが最後の一押しであり、休息や気晴らしをする暇はありません。私達はスクデットに向けたパワーを必要としているのです」

 

ダニエレ・ルガーニ選手:
「エンポリに所属していたこともあり、感情面で簡単な試合ではありませんでした。しかし、重要な勝利を残せたことはハッピーです。

 チームにはあらゆるチャンピオンがいて、私は彼らからトレーニングや試合で様々なことを学んでいます。すべての面で可能な限りキャッチアップしようとしているのです。徐々にですが、私は成長し続けています。

 このことを維持しなければなりませんし、日々成長し続けなければならないのです」