NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

ボヌッチ:「バイエルンの弱点を突き、勝ち抜けを狙いたい」

 チャンピオンズリーグ、バイエルン戦を目前にしてボヌッチ選手が『ユベントスTV』に対して意気込みを語っていましたので概要を紹介します。

画像:レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
PR

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「素敵な試合になるでしょうね。私達は情熱を持ってミュンヘンに向かい、勝ち抜けを達成したいと思います。

 彼らが強いことは分かっています。ですが、彼らにも弱点はあるのですから、その部分を突くことを私達はチャレンジするでしょう。

 今シーズン前半にサッスオーロに敗れてから、私達自身、グループ、そして頭の中のすべてが変わりました。

 当時のチームがあまりにひどい状態だったのは事実です。私達は不十分なスタートを切ったことへの代償を支払うことになったのです。

 

 問題はフォーメーションがなかったことです。私達は自分たちがもっとできることを知っていたからです。一堂に会した際に私達はこれらのことを互いにすべて言ったことで、その瞬間から偉大なユーヴェが戻ってきたのです。

 私達のストライカーがボックスの端から自身のボックスにまで戻って来るシーンをよく目にするでしょう。これはチーム全員に守備の意識があることを現わしているのです。

 

 (ブッフォンによる連続無失点時間の新記録達成は)日曜日のトリノ戦での目標です。私達にとっての誇りでもありますし、ジジ(・ブッフォン)がフットボール界での No.1 であることを示すことにもなるからです。

 ルガーニにですか?彼は冷静にならなければなりません。将来、ディフェンスの軸になれるだけのポテンシャルを有しているからです。

 インテルとのコッパ・イタリア戦の後に彼は少し批判されました。ですが、実際にはチーム全体が失敗していたのです。ペナルティで勝ち抜けられたことはラッキーでした。

 私達はコッパ・イタリアを獲得するためにローマに行かなければなりません。なぜなら、私達のミュージアムにはまだスペースがありますからね。

 

 リーグ戦については、今年はより拮抗していますし、ベストを尽くして進んで行かなければなりません。

 私達を追いかけているチームは良いフットボールを見せています。特にナポリとフィオレンティーナですね。ローマもスパレッティが就任してから本来の強さを取り戻しました。彼らは大きな自信を持っていることでしょう」