『トゥット・スポルト』によりますと、ユベントスはセビージャでキャプテンを務めるグジェゴシュ・クリホビアク選手獲得に興味を持っているとのことです。
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1990年生まれのクリホビアク選手は中盤守備的な位置を本職とする選手で、フィジカルにも強みを発揮する “チームの屋台骨” を担い、攻守両面で力を発揮するモダンな MF と言えるでしょう。
2019年夏までの契約を残すクリホビアク選手の移籍金は 2500 万ユーロと見積もられていること、プレミア勢（マンチェスター・シティやアーセナル）も獲得に興味を示していることから争奪戦になる可能性も指摘されています。
ケディラ、マルキージオ、ポグバの３選手が君臨する現状ではクリホビアク選手獲得に本腰を入れる必要はありません。ただし、いずれかの選手がチームを離れた場合、26歳のクリホビアク選手は有力な後任候補になります。
チャンピオンズリーグのグループステージで２度対戦していることもあり、実力は十分に証明されています。また、必要と目されるクリホビアク選手の移籍金についても、チームを離れる選手が残すであろう移籍金で賄えることでしょう。
ポグバ選手やケディラ選手が他のチームに引き抜かれた際に、代わりを務める選手をあらかじめリストアップしておくことは移籍市場では重要なことです。補強が必要となった際に争奪戦に巻き込まれないことも大事なことだと思われます。
