セリエA第28節アタランタ戦を翌日に控え、アッレグリ監督が前日会見に出席しました。
会見概要は以下のとおりです。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「インテル戦での敗戦は心理的な面で健全なものだったでしょう。なぜなら、私達はここまで21試合負けずに来たからです。また、決勝進出を果していますので、痛みとはなりません。
明日は別の試合で、非常に複雑な試合となるでしょう。アタランタはホームで良い内容を見せていますし、15節以来となるホームでの勝利を狙っていますが、私達にとってポジティブな結果である勝利を得る必要があります。
マルキージオは良好ですが、ストゥラーロは親指を痛めたことで起用できません。キエッリーニは順調に回復しています。来週のサッスオーロ戦に間に合うかを見なければなりませんが、それは少し難しいと思われます。
私はローマの挽回に驚きはありません。連勝するだけのクオリティを兼ね備えていたからです。
彼らはスクデット候補ですし、数字的にはナポリと競り合って86ポイントまで伸ばすことができます。ですから、スクデットは87ポイントで獲得できるでしょう。
アタランタ戦が終われば、(国内では)11試合を残すのみです。リーグ戦は6試合がホームで、4試合がアウェイです。2位との勝点差を維持するか、増やさなければなりません。
ルガーニは水曜日の前半は良いプレーをしましたが、その後は誰もが標準以下の出来でした。彼が犠牲となったり、序列が下がるという意味ではありません。彼が私達にとって重要な選手になると私は確信しています。
私達は120分間プレーし、チームは 150〜160 キロは走りました。ですが、フィジカル的に私達は良好です。
ザザ、モラタ、ディバラ、そしてマンジュキッチは全員重要な選手ですし、彼らの得点が私達にスクデットをもたらしてくれるのです」