ユベントスはコッパ・イタリア準決勝セカンドレグに向けたメンバーを発表しましたが、その中で日曜日のリーグ戦で途中交代したキエッリーニ選手の診察結果を公表しました。
発表内容によりますと、ふくろはぎを痛めたキエッリーニ選手でしたが、診察の結果は筋肉に損傷は見られなかったとのこと。筋肉への過剰負荷が原因であり、10日間の離脱する見込みと発表されました。
大会名 | 節 | 日時 | 対戦カード |
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Coppa | SF.2 | 3月2日 | インテル 対 ユーヴェ |
Serie A | 28 | 3月6日 | アタランタ 対 ユーヴェ |
Serie A | 29 | 3月11日 | ユーヴェ 対 サッスオーロ |
UEFA CL | R.16 | 3月16日 | バイエルン 対 ユーヴェ |
Serie A | 30 | 3月20日 | トリノ 対 ユーヴェ |
バイエルン戦は3月16日に予定されていますから、キエッリーニ選手が見立て通りに回復しますと大一番には間に合うことを意味します。
ただ、復帰直後の試合で負傷を2度連続で繰り返していますので、起用には慎重になるべきと言えるでしょう。
実績を考えると、キエッリーニ選手が出場可能な状態でベンチに置く意味はないと思われます。したがって、怪我を再発する可能性があることを想定した上で、ミュンヘンでの大一番に向けた準備を進める必要があります。
まずは、キエッリーニ選手が順調に回復してもらうことが先決です。それから、大一番に向けた詰めを行うべきと言えるでしょう。