中2日で再びインテルと対戦するコッパ・イタリア準決勝 2nd Leg の前日会見が行われ、アッレグリ監督が出席しました。会見の概要を紹介します。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「昨日のフィオレンティーナ対ナポリ?私達は自分たちの結果にだけ集中しなければなりませんし、残り試合に勝つことだけに専念する必要があります。
明日の試合に向けてベストな方法を模索しなければなりません。負けることは良くないですし、フットボールは予測不能だからです。
彼らは攻撃に出てくるでしょうし、失うものはありませんから難しい一戦になると思います。ですから、私達は集中力を切らすことはできないのです。
選手については今日中に判断する必要があります。何名かは出場過多になりつつあると言えますし、休ませる必要があります。
キエッリーニが日曜にプレーした理由は彼がプレー可能な状態にあったからです。私達は彼の診断結果を待っている状況です。ルガーニは若く、プレーを通して成長している段階にあります。ペレイラは試合に起用可能です。
エヴラは家族の問題で、数日間チームを離れることになります。
(ナポリとの差が)+3ポイントなのは重要なことです。しかし、私達は数字上で順位が確定するまで集中し続けなければなりません。ユーヴェはまだ何も勝ち取っていませんし、スクデットのためには多くのポイントがいるのです。
今、私達はコッパ・イタリアに専念しています。明日は2年連続で決勝に進出するチャンスです。すべてにおいて、明日は私達にとって重要なテストになるでしょう。
大事なことはサンシーロで決勝進出の権利を手にし、持ち帰ることです。
ゴールキーパー?ブッフォンは20年に渡って、並外れた内容を維持してきました。明日はネトが先発します。
バルザーリには休養を与えるつもりです。最前線はモラタとザザのコンビでスタートすることになります」