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【前日会見】2015/16 セリエA第27節 ユベントス対インテル

 セリエA第27節インテルとのイタリア・ダービーを翌日に控え、アッレグリ監督の前日会見が行われました。

画像:アッレグリ監督(ユベントス)

 会見の概要は次のとおりです。

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「インテルはフィジカルに強みのあるチームであり、タフな試合になるでしょう。順位に関係なく、イタリア・ダービーが繰り広げられると思います。

 バイエルンとの試合は1試合を終えた段階であり、突破できる可能性はあります。しかし、再戦までは20日あるのです。

 3月12日まではチャンピオンズリーグについて考える時間はないでしょう。バイエルンとのリターンマッチのことを考えるのはそれからになります。

 

 リーグ戦はまだ12試合残っていますし、スクデットの行方を口にするのは気が早すぎるでしょう。

 ローマやフィオレンティーナのように自分たちのスタイルを取り戻し、再び走り始めています。そのため、私達も進み続けなければならないのです。

 私達は明日の試合で勝つ必要があります。スクデットを掲げるためには1つの勝利であっても欠かせません。

 インテルは上手くスタートしましたが、最近では少し調子を落としています。ですが、そういったことは横に置いておく必要があります。

 

 ヨーロッパの舞台でプレーするときに不可欠な2つの要素があります。テクニックとボール回しのスピードです。

 私達はクラブの歴史に名を刻むスクデット5連覇を勝ち取るために働き続けているのです。

 

 キエッリーニは良好です。私達はマルキージオをカセレスを負傷で失っているだけです。他の選手は復帰し、プレーできる状態にあります。

 明日の先発?ブッフォンを除いて、私は全選手を見た上で誰を起用するかを決める必要があるのです。

 火曜日にエルナネスが見せたプレーに私は満足しています。若い頃に彼がプレーした役割に適応したのです。

 ナポリが危機的状況?そうは思いません。私達に敗れ、ミランやビジャレアルと引き分けましたが、彼らは1ポイント差につけているのです。私はこの瞬間に先のことを考えることはしません。2015/16 シーズンが終了した時に私達がベストであることが究極の目標なのです」