ファミリー層をがっちり掴むためにマスコットを採用しているスポーツチームは多々あります。
ユベントスには『J』というシマウマのマスコットがいるのですが、バイエルン・ミュンヘンにもクマの『ベルニ(Berni)』がおり、チームとともにトリノ入りしています。
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ちなみに正面から見た『J』と『ベルニ』の姿はこちら。
「ベルニ、カッコいい!」「カッキーン!」というお笑いネタが使えそうなポーズで写真に収まっています。『ベルニ』は暖かそうですが、ちょっぴりメタボなお腹が気になるところです。
それに引き換え、『J』は非常にスリムですので、日本の “ゆるキャラグランプリ” に殴り込めば、(体力面では)いい成績を残せるのではないかと思われます。
日本ではプロ野球の『トラッキー』『ドアラ』『つば九郎』が人気をしっかりと掴みとっていますので、これらのやり方も1つの有効策と言えるでしょう。
ぬいぐるみ等のグッズとして公式キャラクターはチームのライセンス収入に対する貢献が見込めます。チームのイメージにあった特色をどう出せるかがポイントになると思われます。まずは “愛されキャラ” になることがポイントです。
ピッチ外でのキャラクターたちによる場外戦に注目してみることも良いかもしれません。