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【移籍のウワサ】 ボローニャ戦は来シーズンに向けた査定の場?

 ユベントスはリーグ10位に付けるボローニャのホームに乗り込むのですが、マロッタGM とパラティーチ SD は夏の移籍市場で獲得を考える選手を見定めるのではと『ガゼッタ紙』と『トゥット紙』で報じられています。

画像:ゴッドフレッド・ドンサー(ボローニャ)
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 獲得選手として名前が取り上げられているのは、ゴッドフレッド・ドンサー(Godfred Donsah)選手、アダム・マジーナ(Adam Masina)選手、アマドゥ・ディアワラ(Amadou Diawara)選手の3選手です。

 この中でユベントスが最も関心を示してきた経緯があるのはドンサー選手でしょう。昨年夏にカリアリからボローニャに移籍したドンサー選手ですが、ユベントスも獲得に熱心でした。

 ボローニャでも “中盤の潰し屋” として存在感を発揮しており、結果論になりますが、怪我で満足にプレーできていないマリオ・レミナ選手よりドンサー選手を獲得しておくべきだったと思うファンもいることは否定できないでしょう。

 

 アマドゥ・ディアワラ選手はアンカーとして評価を高めている18歳のギニア人選手。UEFA からも “ワンダーボーイ” として紹介されているだけに、注目株の選手と言えるでしょう。

 ただ、ユベントスは同じポジションでマンドラゴラ選手を確保していますので、ディアワラ選手の獲得に本腰を入れる可能性は低いと見られます。

 アダム・マジーナ選手はモロッコ出身でイタリア国籍を獲得した21歳の左 SB。ボローニャ下部組織育ちでイタリア U-21 にも選出される逸材で、マジーナ選手の夢はアッズーリでW杯を勝ち取ることだと語っています。

 2019年までの契約をボローニャと結んでいるマジーナ選手ですが、189cm の体格とセリエB最優秀選手(2015年)は十分なセールスポイントだと言えるでしょう。エヴラ選手がユベントスを退団する場合、その後任選手として白羽の矢を立てるだけの価値がある選手だと思われます。

 

 おそらく、これら3選手は先発してくることでしょうから、彼らのプレーに注目しながら、試合を楽しむこともありだと言えるのではないでしょうか。