NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

「ポグバからバルサに売り込み」と書いたスポルト紙 選手代理人から名指しで批判される

 ポグバ選手に欧州屈指の資金力を持つクラブが興味を持っていることは事実ですが、スペイン『スポルト紙』が掲載した記事を選手代理人であるミーノ・ライオラ氏がツイッター上でこき下ろすという展開になっています。

画像:ミーノ・ライオラ氏のツィート
PR

 

 事の発端はルイス・サンズ氏の署名記事です。

 ユベントスはポグバ選手の契約解除金は(最低)1億ユーロと述べており、選手サイドも移籍する場合は年棒1200万ユーロを求めていることが公然の秘密となっています。

 しかし、『スポルト紙』は「ポグバ選手は “チャンピオンズリーグを勝ち取るために” 要求する年棒額を引き下げ、ユベントスも1億ユーロを支払わなくても放出に応じる」と書いたことがポグバ選手の代理人を務めるライオラ氏の逆鱗に触れました。

 選手の価値が自分への報酬と比例する選手代理人が選手の価値を損なう報道に批判的なのは当然です。

 

 (FIFA からの移籍禁止処分が下されなければ、)レアル・マドリードは夏の移籍市場で大型補強を敢行することが濃厚です。

 それに呼応する形で移籍報道も出るのですが、レアルに対抗心を持つバルセロナに関する噂話も信憑性が低い “飛ばし記事” が出回っていることが実状と言えるでしょう。少なくとも、人件費高騰に悩むバルセロナには新たな出費をする余裕はあまりないと思われます。