ナポリ・キラーとしても存在感を発揮しているポグバ選手がナポリとの大一番を前に『スカイ・イタリア』からのインタビューに応じていましたので、その概要を紹介します。
ポール・ポグバ選手:
「私達はベストの状態に戻りましたし、批判の渦に巻き込まれることもないでしょう。
困難なスタートを切った後、私達はチームとして共に向き合い、変換点に来ていることを受け入れました。後は誰もが目撃したように私達は成功し、トップフォームを取り戻したのです。
他の試合と同じように(ナポリ戦も)向き合わなければなりません。
私達は首位ではありませんし、少し顔をはたかれたようなものです。と言うのも、私達はそのことに慣れていないからです。ですが、最も重要なことはシーズン最後にスクデットを勝ち取っていることであり、そのために最後まで戦い抜かなければならないのです。
確かに私達は現在トップではありません。しかし、頭を失っている訳ではないのです。私達はシーズンの終わりにはトップに立ちたいですし、それが重要なのです。
私のパフォーマンスが今ひとつでも、チームがグループとして上手く機能すれば私は幸せです。その際にピッチに思い残すことは何もありません。
私はチームメイトを信頼していますし、ピッチ上ではリーダーのように感じています。個人的な責任のフィーリングはチームにすべてを捧げたいという欲求を上回ることはないと言い換えることもできます。
私はユベントスに来てから飛躍的に成長を遂げました。重要な試合でのプレー機会を得ることもできましたし、それにより、すばらしい経験も得ることができました。
私が集中していることはチームのために上手くなり、ハードワークし続けることです。改善すべきポイントを述べるのであれば、おそらく頭脳と答えるでしょう。
ー ナポリ戦では印象的なゴールがあります
2012年にナポリ戦で決めた最初のゴールは偉大なものでした。跳ね返りのボールがいい位置に落ちてきましたし、左足も完璧に振り切ることができ、ボールがゴール隅に飛んで行くことを見届けることができました。
これが “ポグブーム(Pogboom)” のトレンドがスタートした出来事です。
ー ヘアスタイルについて
小さい時からお気に入りの漫画の1つなのです。子供たちに私が歩んだ道を提示したいと思っていますし、私達にも子供時代があり、誰もが似たような成長過程を経ているのです」