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マルティン・カセレス、自身のインスタグラムに感謝の言葉を投稿

 右足アキレス腱の手術を終えたマルティン・カセレス選手が自身のインスタグラムに術後のメッセージを投稿し、サポートしてくれた人々への感謝の気持ちを表現していましたので紹介します。

画像:カセレス選手のインスタグラムへの投稿内容
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 カセレス選手が投稿したコメントの和訳は次のとおりです。


 サポートしてくれたすべての人達に感謝します。友人、家族、チームメイト、ファン、そして特に(代理人の)ダニエル・フォンセカと妻に。

 このような形でシーズンを終えることになっていまし、残念に思います。チームに加わった初日から常にこのシャツを誇りに思っていました。人生は続きますし、より強く、そして格好良くなって戻って来るために戦い続けますよ!


 カセレス選手がお茶目な所は、(手術を受けた)クリニカ・フォルナーカのロケーションを付けて投稿している点でしょう。ユーモアを加える余裕がありますから、怪我を乗り越えてくれるものと思われます。

 

 さて、カセレス選手については夏に契約が満了することで去就に注目が集まっています。

 その中で『フットボール・イタリア』はカセレス選手の母のコメントを伝えていますが、やや胡散臭い部分があります。

 "He's never told me he wants to go to another club, he wants to stay at Juventus. He and his family are very happy in Turin, his wife Martina is learning Italian."

 「カセレス選手はユベントス残留を希望しており、家族もトリノの生活で幸せであり、妻のマルチナもイタリア語を学んでいる」という内容です。

 ところが、カセレス選手の妻の名前は “ナタリア(Natalia Somaruga)” であり、マルチナと記載してあるものですから、情報そのものが怪しいと言えるでしょう。

 仮に "his daughter Martina is learning Italian" であったなら、まだ信憑性はあります。カセレス選手の娘さんは Martina Somaruga Caceres (マルチナ・ソマルガ・カセレス)ですから、胡散臭さは消えるでしょう。

 

 なお、契約についてですが、『ジャンルカ・ディ・マルツィオ.com』によりますと、現時点では契約延長についてユベントスからのコンタクトはないとのこと。

 マロッタ GM はカセレス選手と同じく夏に契約を満了するバルザーリ選手、エヴラ選手、カセレス選手には契約延長を提示すると過去にコメントしていますので、優先順位を付けた上で動き出すことになると思われます。

 おそらく、バルザーリ選手のプライオリティが高く、カセレス選手とエヴラ選手はその後になることが濃厚と言えるでしょう。