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チェルシーがアレックス・テイシェイラを確保すれば、ユーヴェのオスカル獲得に現実味?

 コリエレ・デッロ・スポルト』によりますと、かねてからアッレグリ監督が獲得を熱望しているチェルシーのオスカル選手を獲得できるチャンスが生じそうだとのことです。

画像:オスカルのユベントス電撃移籍はあるか?
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 その根拠として記事の中で紹介されているのは、チェルシーのアブラモビッチオーナーがチームのてこ入れを考えているとされ、シャフタール・ドネツクに所属するアレックス・テイシェイラ選手の獲得を考えていると報じられています。

 アレックス・テイシェイラ選手ですが、今季ウクライナで15試合22得点と MF として申し分のない活躍を見せつけています。また、チャンピオンズリーグでも(グループAで)6試合3得点と実力を遺憾なく発揮しています。

 実は、昨夏にユベントスからの関心も伝えられたのですが、その際に選手自身が「ユベントスからの関心は光栄だが、チェルシーに加入することが夢」とコメントしていますので、チェルシーが獲得に乗り出せば、移籍が決定することでしょう。

 

 問題はシャフタールがアレックス・テイシェイラ選手を手放す場合、どれだけの移籍金を要求するかです。

 トップ下でプレーする選手がチェルシーに加わるのですから、ユベントスからすれば(アッレグリ監督の第1希望である)オスカル選手を獲得できる可能性があることを意味します。3000〜3500万ユーロで獲得の見込みがあるなら、ユベントスはオファーを出すと思われます。

 チェルシーはユベントスからの提示額でアレックス・テイシェイラ選手を獲得に乗り出せるのですから、アブラモビッチオーナーやヒディング監督がチームの現状をどう考えているか次第でしょう。

 実務面を取り仕切ると言われているチェルシーのマリーナ・グラノフスカヤ氏がゴーサインを出せば、一気に動くのではないでしょうか。

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