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【移籍のウワサ】 カセレスの1月放出に対する見返りはポーリ?

 マルティン・カセレス選手にはミランも興味を抱いていると報じられているのですが、ユベントスはポーリ選手を譲渡するなら1月の移籍市場で応じるかもしれないと『トゥット・スポルト』が報じています。

画像:アンドレア・ポーリ(ACミラン)
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 カセレス選手の契約は6月に満了します。1月に移籍しない限り、フリーで新チームに加入することが可能となるため、ユベントスは移籍金を得る方法を模索していることが現状です。

 今回、名前が上がっているアンドレア・ポーリ選手は26歳のイタリア人 MF です。ただ、今シーズンはミハイロビッチ監督からの信頼は勝ち取れておらず、ベンチ暮らしが続いています。

 ポーリ選手の契約が2017年までであり、(財政的に苦しい状況が続いている)ミランに残された現金化するチャンスはそれほど多くありません。ユベントスはカセレス選手の移籍金としてポーリ選手を獲得することができるのであれば、交渉がまとまる可能性があると言えるでしょう。

 

 ユベントスがポーリ選手に興味を示している理由ですが、中盤での層を厚くする狙いがあるためだと思われます。

 現状ではケディラ選手、マルキージオ選手、ポグバ選手とワールドクラスがレギュラーとしての地位を確立しているだけに、『控え』からのスタートを受け入れられる実力者を欲しています。

 また、アッレグリ監督がミランを率いていた際にポーリ選手を指導していた経歴もありことから、「(ポテンシャル的に)伸びシロがある」と判断したのであれば、獲得に乗り出すことに問題はありません。おそらく、ユベントス以外にもポーリ選手に興味を示すチームはあるでしょうから、適性額のオファーで契約をまとめられるかが鍵です。

 パドイン選手のようなユーティリティプレイヤーとして活躍が見込めるのであれば、ポーリ選手は獲得に乗り出す価値のある選手と言えるでしょう。

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