UEFA チャンピオンズリーグ決勝トーナメントに進出する16チームが確定し、日本時間12月14日午後8時から抽選会が行われます。
理論値から計算すると、ユベントスはどのチームと対戦する可能性が高いのかを求めてみることにしましょう。
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決勝トーナメント、ラウンド16の抽選に対する制約は次のようなものがあります。
- 同一のサッカー協会に所属するチーム同士は対戦しない
- 今大会のグループリーグで同居したチーム同士も対戦しない
- ロシアサッカー協会に属するチームとウクライナサッカー協会に属するチームは両国間の関係悪化から対戦を回避する
これらの条件から、理論値では次のような数値が導き出されます。
ユベントスが対戦する可能性が最も高いのはプレミアリーグの前年度王者:チェルシーです。一方のチェルシーも同様にユベントスとの対戦する可能性が高く、その値は 16.99% になっています。
なお、ユベントスの対戦確率が高いチームから順に並べますと、『チェルシー > ゼニト (15.83%) > バイエルン (14.09%) > レアル・マドリード、ヴォルフスブルグ、アトレティコ・マドリード、バルセロナ (13.27%) 』となります。
バルセロナやバイエルンと優勝候補本命と目されるチームとどのチームが対戦することになるかということが最大の関心事と言えるでしょう。ユベントスが上位に進出するためには、このようなチームとの対戦を避けることが絶対条件だと思われます。