マロッタ GM は「１月の補強はない」と発言していますが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『トゥット・スポルト』はフランス・リーグ１から選手を獲得するのではないかと報じています。
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『ガゼッタ』はケヴィン・トラップ選手の加入により、PSG でポジションを失っているサルヴァトーレ・シリグ選手の獲得に乗り出すのではないかと見ています。
シリグ選手はイタリア代表の第２ＧＫでもある実力者なのですが、今季ユベントスに加入したネト選手が出場機会を得られていないことを考えると実現する可能性は低いと言えるでしょう。むしろ、シュチェスニー選手をアーセナルからレンタルしているローマの方が明らかに本命だと思われます。
一方の『トゥット』は、モナコに所属するベルナルド・シルバ選手の獲得を狙っていると報じています。
ベルナルド・シルバ選手ですが、昨シーズンのチャンピオンズリーグでモナコと対戦した際も出場していた中盤の攻撃的な選手です。今シーズンは10番を背負い、モナコの攻撃を牽引しています。
ブラジルW杯の予選も兼ねた U-21 欧州選手権でもポルトガル代表の攻撃のタクトを振るっていましたので、トップ下を任せられるタレントだと言えるでしょう。ただ、ユベントス以外のチームも引き抜きを考えているでしょうから、多額の移籍金が必要になる可能性があると思われます。
