セビージャ戦のアップ時にふくろはぎを痛め、ベンチ入りできなかったザザ選手ですが、トリノで診察を行ったところ、負傷は確認されなかったとユベントス公式サイトで報告されています。
PR
チームはジムでのトレーニングを行い、疲労回復に務めた一方で、ザザ選手の診察も行われました。診察結果は「両足ともに負傷はしていない」というものでしたので、日曜日のフィオレンティーナ戦に向けての問題はなかったと言えるでしょう。
ザザ選手は出場機会の少なさから、1月にプレミア・リーグのワトフォード移籍が噂されていますが、モラタ選手が結果を出せていない現状ではチャンスが巡って来る可能性が高まっています。
このタイミングで結果を出すことができれば、FW の序列が入れ替わることも大いにあり得ると思われます。
セビージャでの敗戦のショックを引きずることなく、フィオレンティーナに勝利できるかが本物の強さを取り戻しているかを計るバロメーターとなるでしょう。