ユベントスはセリエA第15節ラツィオ戦に向けた招集メンバー21選手を発表しました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
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選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、25: ネト、34: ルビーニョ |
DF | 3: キエッリーニ、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ |
MF | 8: マルキージオ、16: クアドラード、18: レミナ、20: パドイン、22: アサモア、27: ストゥラーロ、40: ヴィターレ |
FW | 7: ザザ、9: モラタ、17: マンジュキッチ、21: ディバラ |
特記すべき点としては、コンディションが不安視されたレミナ選手とアサモア選手がメンバー入りできたことでしょう。なお、ポグバ選手は出場停止処分を受けているため、招集メンバーには含まれていません。
先発メンバーですが、上り調子のチームをいじくる必要はないため、ユベントスは 3-5-2 を選択することになると思われます。
【先発予想:3-5-2】
GK: ブッフォン
DF: バルザーリ、ボヌッチ、キエッリーニ
WB: リヒトシュタイナー、アレックス・サンドロ(エヴラ)
MF: ストゥラーロ(レミナ)、マルキージオ、アサモア(ストゥラーロ)
FW: ディバラ、マンジュキッチ
ユベントスの注目点は中盤で起用される3選手です。
アサモア選手とレミナ選手のどちらを先発にするかによって、並びが変わるため、注目と言えるでしょう。可能性としては、ストゥラーロ、マルキージオ、アレックス・サンドロの3選手で中盤を形成し、エヴラ選手を左 WB に入れることも考えられます。
一方のラツィオはカンドレーバ選手とフェリペ・アンデルソン選手の両翼が攻撃を牽引するため、CF が1人なら 4-3-3、2人なら 4-2-4 で攻める形を作るものと予想されます。
このラツィオの攻めをどのように止め、オリンピコから勝点を持ち帰るために、アッレグリ監督がどのような戦術で挑むのかという点にも注目する必要があると言えるでしょう。