レガ・カルチョはセリエA第14節を担当する審判団を発表しました。
29日に開催される予定のパレルモ対ユベントス戦を担当するのはパオロ・バレリ氏で、第8節のインテルとのイタリア・ダービー以来となります。
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バレリ主審がユベントス戦を担当するのは今シーズン3試合目。過去2戦の試合結果は第4節:ジェノア戦(0-2 で勝利)、第8節:インテル戦(0-0 の引き分け)となっています。
どちらもアウェー戦で、今回のパレルモ戦もアウェーであることから、縁起の良い審判と言えるでしょう。
なお、副審はファブリツィオ・ポサド、クラウディオ・ラ・ロッカ。追加審判はジャンルカ・ロッキとマルコ・ディ・ベッロと発表されています。
過去にバレリ主審がユベントス対パレルモ戦を担当したのは 2009/10 シーズンの第26節のみです。
ザッケローニ率いるユベントスがトリノのスタディオ・オリンピコにパレルモを迎えた一戦だったのですが、ミッコリ選手とブダン選手のゴールにより 0-2 で敗れました。
パレルモのレンツォ・バルベラで勝ち点3を獲得できるかということが試合の関心事ですが、昨シーズンのホーム最終戦でチームメイトから胴上げされて送り出されたディバラ選手にパレルモのサポーターがどういった反応をするかにも注目と言えるでしょう。