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キエッリーニ:「シティは同じ轍を踏まない。スクデットの話は時期尚早」

 ユベントスキエッリーニ選手がチャンピオンズリーグマンチェスター・シティ戦を前に『スカイ・イタリア』と『メディアセット』とインタビューに応えたことが公式サイトで紹介されています。

画像:老獪さが持ち味のキエッリーニ
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ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「シティはすでにグループ突破を決めています。私達はシティが油断することを少しは期待していたのですが、直近のリーグ戦で敗戦したことを受けて気合いを入れ直して来るでしょう。

 ですから、私達はベストを尽くす必要がありますし、この水曜日に私達自身で決勝ラウンドを掴み取りたいと望んでいます。

 私達はミラン戦をうまくプレーしました。ユニットとして力強い守備を披露しましたし、彼らの前線にはスペースを与えませんでした。今シーズンのベストだったとは言えませんが、正しい姿勢と力強い特性を見せることができました。

 この順位で私達がスクデットのことを話すことができるとは思いません。1試合ずつ勝利を掴み取る必要があるのです。私達はここ3試合でライバルチームとの差を詰め始めています。クリスマスまでこの継続性を保ってプレーすることが重要なのです。

 個人的な意見ですが、(ディバラとテベスに)共通することは国籍だけでしょう。パウロ(・ディバラ)は自分の距離でより強力なシュートを持っていますし、カルロス(・テベス)はもう少しロングレンジから我々のために得点を決めていた印象があります。

 彼らは全く別の選手ですよ。カルロスは強靭なメンタルとフィジカルな強さを長所としていましたが、パウロはテクニック面で非常にすばらしい選手として成長中で、トレーニングで筋肉を付けている段階なのです。成熟するまで過剰なプレッシャーを与えないようにすべきです」