UEFA はチャンピオンズリーグ第5節を担当する審判団を公式サイト上で発表しました。
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ユベントス対マンチェスター・シティ戦を担当するのはフェリックス・ブリッヒ氏を主審とするドイツの審判団です。
ブリッヒ主審がユベントス戦を担当したのは 2014/15 シーズンのグループリーグ第2節アトレティコ戦のみです。守備的に戦ったユベントスでしたが、アルダ・トゥラン選手にゴールを許し、ホームのアトレティコが 1-0 で競り勝ちました。
ちなみに、マンチェスター・シティも同じく 2014/15 シーズンに1度だけブリッヒ主審が担当した試合(ベスト16のバルセロナ戦)を戦い、1-2 で破れています。
試合を壊す判定をするような主審でないことは歓迎すべきことなのですが、ブンデスリーガで破れたゴールネットから入ったボールで得点を認めてしまったことが未だに指摘される審判と言えるでしょう。
ドイツの審判団が担当するということですので、余計なファールをしないことが肝心です。カードが出されるような軽率なプレーをしないことと、ゴール前で安易なファールをしないようにチームとして連動した守備ができるかが鍵となるでしょう。
攻撃に関しては相手の守備陣にストレスを与えるように、鼻先でパスを通したり、弱みを見せた選手にドリブルを仕掛けて突破を狙うといった姿勢が求めらます。
グループリーグ突破を決めるためにシティ戦に勝利し、リーグ戦への弾みにして欲しいと思います。