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ディバラ:「プレッシャーが何なのかをユーヴェで学んだ」

 目下、リーグ戦5ゴールでチーム内得点王のディバラ選手が代表チームの一員としてアルゼンチンでメディア向けに語った内容を『トゥット・スポルト』が報じています。

画像:ユベントスの攻撃陣を牽引するパウロ・ディバラ
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パウロ・ディバラ選手:
「ユーヴェでトレーニングキャンプに出発する前にチームメイトから怖れないように、そして、自分自身を責めないようにと言われました。ブラジル人のエルナネス、ネト、アレックス・サンドロ、そしてルビーニョもそのように語ってきたのです。

 私の獲得に多額の資金が使われたのですから、成功が要求されるのです。おそらく、ドレッシングルームでもそのように賭けられているでしょう…

 パレルモでは私が今ユベントスで感じているプレッシャーは微塵もありませんでした。私はユーヴェでプレッシャーが何なのかを学びました。難しい時間を過ごしていますが、勝者のメンタリティは持ち合わせています。

 ユーヴェは私の成長を手助けしてくれます。なぜなら、クラブは勝つことだけに専念しているからです。これは私が常にピッチを中心に生活をするために必要なことだからです」

 

 ディバラ選手のプレーを見て、『移籍金に見合った働きをしていない』と感じているファンはごく少数でしょう。多くのファンは「なぜ、ディバラに継続したプレー機会を与えないのか」と思っているはずです。

 もちろん、(いくら期待の若手選手とは言え、)実績がない新加入選手にデカい顔をされたくないという空気が流れる理由も分からなくありません。ですが、ピッチ上で結果を出せなければ、過去の実績は “昔取った杵柄” になることを理解する必要もあるでしょう。

 良いプレーを見せた選手には継続して出場機会を与え、公平な競争原理に基づいたチーム内序列を作ることが必要だと思われます。