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【移籍のウワサ】 2015年9月第3週

 2015年夏の移籍市場は閉じましたが、早くも2016年1月以降の移籍を念頭に置いた発言がメディアを賑わせています。ここでは9月第3週目までにメディアに登場したユベントス関連の移籍報道を紹介します。

画像:マドリードから熱い視線が送られているモラタ
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1:レアル、モラタの買い戻しオプション行使を決断?

 レアル・マドリードのペレス会長が「モラタは1000万ユーロ多く我々が支払うことで獲得できる」と発言したことが発端です。レアルがオプションを行使し、選手もそれに納得すれば、ユベントスに抗う手段はありません。

 ただ、ベンゼマの契約が2019年まであることとロナウドが健在であることを考えると選手側が乗り気になる見込みは現状では薄いと思われます。なお、ユベントス側は2021年までの契約延長と年棒アップ(350万ユーロ)を提示していると『ガゼッタ紙』が伝えています。

 来年夏はモラタ選手の周辺が騒がしくなる可能性があると言えるでしょう。

 

2:ポグバにバルサ入りの密約?

 こちらはチェルシーからの高額オファーを断ったことから出た憶測だと言えるでしょう。バルセロナに課せられているペナルティが解除されれば、積極的な補強に打って出ることが予想されるだけに現実になる可能性のある噂だと思われます。

 バルサの中盤が人材不足ではないことがどのような影響を及ぼすかが鍵だと考えられます。イニエスタブスケツラキティッチアルダ・トゥランと実力者がそろっており、5人のレギュラー格は多すぎる印象があります。

 実際に補強するのであれば、どの選手かと入れ替えになることが不可欠だと思われます。

 

3:ザザは冬にアーセナル

 FW 陣の序列的に1番下に位置していると見られているザザ選手ですが、来年夏のユーロ本大会出場のために移籍するのではないかと噂されています。

 代表チームに選出されるには所属クラブで出場機会を得ていることが間違いなく近道です。しかし、ザザ選手はユベントスでの出場は難しいと見られており、ウェルベック選手の離脱で FW 陣が手薄になっているアーセナルが獲得に乗り出すかもと噂されています。

 可能性があるとすれば、買取オプション付きの半年レンタルではないかと思われます。ビッグクラブではなく、出場機会を求めてレンタルで移籍する可能性の方が高いと言えるでしょう。