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【試合後コメント】 2015/16 セリエA第3節 ユベントス対キエーボ

 ホームでかろうじて勝ち点1を獲得するに終わったセリエA第3節キエーボ戦後のユベントス監督および選手のコメントを紹介します。

画像:浮上の兆しが見えないユベントス

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「中盤をより良くできたとは思いません。少し混乱しましたがハーフタイム後には我々は良く組織できていました。

 この試合でもウディネーゼ戦でも最初のシュートをゴールに結び付けられてしまいました。代表戦や新加入選手がおり、フルメンバーがそろって数日なのです。そのため、解決に時間を要しています。

 ポグバはフランス代表で2試合プレーし、水曜日に戻ってきました。リヒトシュタイナーキエッリーニも同じで休養を与えることが好ましいと判断しました。マルキージオは太ももに張りを訴えたので交代を決断しました。

 この瞬間にも得点力不足で悩んでいますが、ウディネーゼ戦やローマ戦よりも明らかに良くなっています。

 2連敗を喫したことで、我々は不安を感じ、得点に急いでいました。ボール周りをより動くべきでしたし、キエーボよりもハードに走るべきでした。試合への入り方は良かったと思います。

 ユベントスの目標は3月に3つのコンペティションで戦っていることです。我々は今シーズン、セリエAが厳しくなることは知っていますし、決して驚きではありません。

 昨シーズン、このチームにいた選手たちの話はもう止めなければなりません。新加入の選手たちが多数いる新しいチームなのです」

 

パウロ・ディバラ選手:
「難しい試合でした。キエーボは唯一の枠内シュートが得点になったのですから。

 私達は素晴らしいパフォーマンスをしましたが、ホームで1ポイントを獲得するに留まりました。このチームは3試合で1ポイントを獲得するようなチームではありません。これからはチャンピオンズリーグのことを考え、最高の準備をする必要があります。

 再び得点を決めれたことは幸せですが、チームが勝った方がより幸せですよ」

 

エルナネス選手:
「満足からはほど遠いです。私達は3ポイントが必要でしたが、首位との差を縮めることはできませんでした。

 年齢を重ねた経験のある選手を獲得しただけでは不十分です。約束事を決め、ボールを保持することを第1に考える必要があるでしょう」