イタリアで移籍市場が閉まる最終日だった8月31日にユベントスは２人目の補強であるエルナネス（Hernanes）選手をインテルから獲得したことを発表しました。
PR
ユベントスが公式発表した内容によりますと、移籍金は1100万ユーロが３年間の分割で支払われ、最大でボーナスが200万ユーロ追加されることになります。
エルナネス選手の特徴ですが『左右両足での高いテクニック』が１番に挙げられるでしょう。トップ下を始め、中盤でプレーすることが可能な万能 MF として評価されており、ユベントスでもチャンスを創り出す存在として期待されています。
現在30歳のエルナネス選手が評価を高めたのはラツィオでの活躍があってのことです。2014年から所属しているインテルでは42試合に出場し、7ゴールを記録しています。
30歳という年齢とインテルからの移籍を問題視する声が一部でありますが、特に気にすることはないと思います。
得点後のパフォーマンスで “バク宙” を披露するような身体能力を持った選手ですし、ファビオ・カンナバーロ選手などのインテルから直接加入した選手はいますので『禁断の移籍』と言うのは言葉の安売りに過ぎません。
柔軟性の高い選手であるだけに、ユベントスの若手選手にも良い影響を与えてくれることを期待したいと思います。
