失意の中で終わったウディネーゼ戦に対するユベントスの監督/選手たちのコメントを紹介します。
『油断大敵』という言葉がこれほどピッタリな状況も珍しいと言えるでしょう。次節ローマ戦ではオリンピコから勝ち点を持ち帰ることが至上命題となったと言えます。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ほろ苦い結果が残りました。我々は自分たちの能力をもっと信頼する必要がありましたし、得点ができなかった時に挫けてはいけませんでした。
得点こそは決めれませんでしたが、70分まで選手達は要求されたプレーを上手く表現していました。簡単な試合ではなかったのですが、チームは上手くプレーし、いくつかのチャンスを生み出していました。
ホームで敗れたということは決して良いことではありません。しかし、我々は今シーズン直面しているチャレンジを理解しています。最も大事なことはハードワークを続けることです。
フィジカル面は良好です。70分までのインテンシティのレベルはそのことを証明しています。ですが、我々は最後の20分をよりコントロールする必要があります。我々は彼らのゴールからより上手く守れるのです。
何人かの新加入選手がいたこともあり、選手たちが互いに理解し合うためには少し時間が必要なのです。今日、我々はゴール前の最後でミスを犯しました。中国では上手くプレーでしたのですが、今日はそのようにはできませんでした」
レオナルド・ボヌッチ選手:
「彼らは枠内に飛んだシュートは1本でした。私達はゴール前での冷静さが足りませんでしたし、ウディネーゼがやったようにスペースを消されると難しくなります。
私達は出し尽くし、ボックスでボールを保持しました。試合に勝つためにチャンスを作り出しましたが、運悪く1番の違いを作り出すことだけはできませんでした。
アンラッキーだったとは言え、敗戦を受け入れることは難しいです。ですが、我々は来週ローマとのビッグマッチが控えています。そこで我々は能力を証明しなければなりません」