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【移籍のウワサ】 トップ下はやはりドラクスラー?

 依然としてトップ下の選手を求めていると報じられているユベントスですが、シャルケのドラクスラー選手へのオファーを増額したと『ガゼッタ紙』が報じています。

画像:ドラクスラー選手
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 報道によりますと、シャルケが要求する3000万ユーロに対し、ユベントスは移籍金2000万ユーロ+ボーナス1000万ユーロにまで提示額をアップさせたとのことです。

 獲得の見込みが高いのではと思われたムヒタリアン選手(ドルトムント)はプレシーズンからチームで結果を残しており、ドルトムント側が手放す見込みは薄いのではないかと思われます。選手の代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が動き回らない限り、移籍にはならないでしょう。

 アッレグリ監督が希望したトップ下の選手であれば、獲得することに問題はありません。しかし、『トップ下の選手』という理由だけで獲得に踏み切るとジエゴ選手の二の舞なる恐れがあるため、注意する必要があります。

 

 このタイミングでドラクスラー選手獲得に力を入れ始めたのは、彼がセントラル MF でもプレーができることも関係しているでしょう。ブレーメンとのブンデスリーガ開幕戦で、ドラクスラー選手は 4-3-3 の中盤でプレーしていました。

 これは中盤の選手に怪我人が続出しているユベントスにとっては移籍金を準備して獲得に踏み切るだけの理由になると思われます。

 昨シーズンと同様にロベルト・ペレイラ選手に引き続きトップ下を任せるのか、それとも(移籍金を費やして)新たに選手を補強するかの決断を迫られていると言えます。