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【移籍のウワサ】 ゲッツェ&ドラクスラーがダメなら、ギュンドアン?

 アッレグリ監督が 4-3-1-2 を好む監督であることは周知の事実ですが、ユベントスには純粋なトップ下の選手はいません。そのため、メディアは依然としてトップ下を探しているという記事を書きまくっています。

画像:ギュンドアン狙いを報じるトゥット・スポルト
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 獲得交渉が報じられた選手の状況を整理しますと、ゲッツェ選手はバイエルンルンメニゲ会長が「ゲッツェは本人が残りたいと言っている」とコメントしたことで移籍の可能性はほぼ消滅しました。

 また、ドラクスラー選手についてもシャルケのヘストGMが「放出する計画はないし、相応のオファーが不可欠」と述べていることから、ユベントス側がシャルケの希望額を提示する見込みは低いと見られています。

 

 ですが、移籍報道が沈静化する様子はなく、ショットガン方式でユベントスが調査を行っていそうなトップ下の選手を片っ端から取り上げています。

 ユベントスが本拠地を置くトリノの『トゥット・スポルト』はドルトムントギュンドアン選手を獲得するのではと報じています。クリエイティブな選手ですが、(移籍濃厚と見ていた大方の予想を反して)2017年まで契約延長を行っており、移籍金が高額になることが問題となるでしょう。

 なお、獲得へのプラス項目はドルトムントギュンドアン選手が移籍する前提で夏の補強を行ったため、中盤が少し過剰気味な所です。ボランチとしても素晴らしいプレーができるだけに、理想的だと思われます。

 

 一方、ミラノに本社がある『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はトッテナムエリクセン選手に触手を伸ばしていると報じています。

 エリクソン選手はトップ下を本職としているのですが、トッテナムの主軸選手であるだけに引き抜きにはかなりの移籍金と年棒を用意する必要を迫られるため、実現性は低いでしょう。選手本人がチャンピオンズリーグに出るチームでのプレーを熱望しない限り、ユベントス加入はないと思います。

 

 移籍市場が閉まるまで、この話題はホットトピックスになり続けることでしょう。