今シーズン、新たにユベントスに加入したマリオ・マンジュキッチ選手がイタリア・スーパーカップおよび新シーズンに向けての抱負を語りました。
ガゼッタ・デッロ・スポルト紙が報じた内容は以下のとおりです。
マリオ・マンジュキッチ選手:
「テベスのような選手の代わりを求められることにプレッシャーを感じているか?そんなことはありません。私はバイエルンに所属していましたし、アタッカー陣の間で素晴らしいポジション争いをしていました。
私はマンジュキッチであり、自分自身を信じてプレーしますし、素晴らしいシーズンになることをお約束します」
また、質疑応答は次のようなものでした。
Q. イタリア式トレーニングはハード?
A. 上手く準備することが必要で、トレーニングは大変です。フィジカルで勝る必要がありますし、メンタルは疲弊します。それから得るものを感じるでしょう。ですが、私は過去にヴォルフスブルグでマガトのもっと厳しいトレーニングを経験済みです。それについては、バルザーリに聞いてみて下さい。
Q. アトレティコでは上手く行かなかった?
A. それは事実ではありません。バイエルンとアトレティコではプレーシステムが異なりますし、私は上手くプレーして得点を量産していました。思い違いでしょう。
Q. アッレグリから衝撃を受けたことは?
A. 選手たちとよく会話することですかね。たくさん満足することになると思います。
Q. スーパーカップから何を期待しますか?
A. わからないです。私は1選手ですが、イタリアのチームです。唯一大事なことは勝つことであり、ユーヴェのためにということです。そして、私はユーヴェを信じているということです。
確かにマンジュキッチ選手とバルザーリ選手とはヴォルフスブルグの元チームメイト同士です。
バルザーリ選手がユベントス加入直前の2011年に鬼軍曹と呼ばれるフェリックス・マガト監督の下で共にトレーニングしていたのですから、少々の負荷で音を上げる選手ではないでしょう。
点取り屋という形でチームに貢献して欲しいと思います。