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ケディラもユベントスでの初会見、背番号は『28』に決定

 昨日のディバラ選手の会見に引き続き、同じく新加入のサミ・ケディラ選手もユベントススタジアムでプレスカンファレンスに出席しました。

 ケディラ・デイ(Khedira Day)と名付けられた会見の概要は次のとおりです。

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サミ・ケディラ選手:


「ここに来ることができて、とても満足しています。イタリア語は懸命に学んでいる所です。

 ユベントスは素晴らしい歴史を持つクラブで、素晴らしい組織があり、そして偉大な選手がプレーしたクラブです。そのようなクラブに加わることは誇らしいことです。私はクラブが素晴らしい歴史を加えるためにすべてを出し尽くすことをお約束します。

 私はレアル・マドリードで素晴らしい5年間を過ごしました。そして、新しいチャレンジをする決断をしたのです。ユベントスはレアル・マドリードと同じレベルで、非常に簡単な決断でした。

 もちろん、アルバロ・モラタにチーム事情を聞きましたよ。

 このリーグでプレーすることができることは私にとって誇らしいことです。タフなリーグですし、非常に重要なチームでプレーするのですから。

 ユベントスはヨーロッパのトップチームであることを示しました。私はここで再びチャンピオンズリーグ決勝へと勝ち進みたいと思っています。チャンピオンズリーグを勝ち取ることは簡単なことではありませんが、このチームで決勝へとたどり着けるでしょう。

 この2週間はパーソナルトレーナーと共にバカンス中でもトレーニングを続けてきました。良い感触なので、とても幸せに感じています。

 トップになるためにハードワークしなければなりませんし、すべての目標を可能とするために結果が必要です。先発メンバーの座を得るために働かなければなりません。中盤は非常に強固ですが、ここでの私自身の野望もあります。

 私が初めてユベントスとコンタクトを取った時に、ピルロの去就については知りませんでした。良いコンディションレベルでここに来たことが私にとって重要なのです。

 背番号は過去に着用経験のある "28" を選びました。私にとって初めてのチームであるシュトゥットガルトで付けていたからです。

 セリエAのレベルが低いとは思っていません。レベルの高いリーグ戦が繰り広げられていますし、戦術的にも非常に挑戦しがいがあります。

 私はモラタと3年間ともにプレーしました。ユベントスでの初年度は彼の成長に大きな役割を果しました。モラタからの歓迎を受けましたし、彼のように多くの選手にとって、このクラブは特別だと私はおもいます」