第3GK をどうするのかという問題があったユベントスですが、ルビーニョ選手と1年契約を結ぶことにしたとガゼッタ・デッロ・スポルト紙が報じています。
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これは選手代理人であるジョアン・サントス氏がガゼッタに「私は今日ルビーニョの契約延長についてユベントスと会談する予定です。選手はトリノで上手くやっていますし、何の問題もありません。交渉については楽観的に見ていますし、おそらく両者にとって幸せな状態が続くでしょう」と語ったことに起因します。
ちなみに契約内容については年棒25万ユーロの1年契約ではないかと予想されています。
このまま契約延長となれば、25人枠の中に含めなければならないユース出身選手をすべてフィールドプレーヤーで埋める必要が発生します。
第3GK をトップチームでの実績がないアウデロ選手に任せるのはリスクが高いことと、(第2GKとして)新しく加入するネト選手がルビーニョ選手と同じブラジル人であることも今回の契約延長に少しは影響しているのかも知れません。
ちなみに、ルビーニョ選手はコンテが監督を務めていた時は 2012/13 シーズン、2013/14 シーズンの最終節に交代出場しています。第3GKをこのような形で労をねぎらうことはあまり見かけないだけにピッチ以外での貢献度も評価されていることだと思われます。
ポジションが特殊であるだけにルビーニョ選手との契約延長という決断であれば、理にかなった判断だと言えることでしょう。