ネト選手の加入に伴い、ユベントスから移籍すると予想されていたマルコ・ストラーリ選手がカリアリとの3年契約を締結する見込みであるとトゥット・スポルトが報じています。
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1977年生まれのストラーリ選手は現在38歳。その選手に対して複数年契約を提示したことが獲得の決め手になったものと思われます。
トゥット・スポルトは3年契約と報じていますが、ガゼッタ・デッロ・スポルト紙は2年契約で年棒50万ユーロ(+ボーナス)だと報じています。いずれにせよ、複数年契約が提示されたことは間違いないでしょう。
ちなみに、ストラーリ選手の獲得が噂されたボローニャはパルマで正 GK を勤めた元ユベントスのアントニオ・ミランテ選手を獲得する方向になったと伝えられています。
ストラーリ選手が報道されているように複数年契約を締結することになると、40歳までのプレーが現実的になります。
セリエAでは40歳代でも第1線で活躍したマルコ・バロッタ*1選手のケースもありますので、ストラーリ選手にも息の長い活躍を続けて欲しいと思います。ぜひ、セリエAやチャンピオンズリーグの最年長出場記録を更新して欲しいものです。
*1:チャンピオンズリーグ最年長出場記録:43歳168日を持っている。